『夏はTシャツ、冬はセーター』
衣替えをする形状記憶装置の家
従来の住宅は、合板、ビニール貼りの密閉住宅。
これは人がナイロン製の下着をはき、セーターと
ビニールガッパを一年中着た状態になります。
そのため、24時間換気をし続けなければなりません。
WB工法で作られた家は換気をする必要がありません。
家自体が<呼吸>をし、<衣替え>をするのです。
家の<呼吸>とは
湿気が壁を透過する(皮膚呼吸)と
壁の中の通気(気管呼吸)です。
家の<衣替え>とは
壁の中の通気を秋には止め(保温層)、
春に開放(放湿冷却層)することです。
なんだか家が生きているようですね。
夏は涼しく冬は暖かく過ごすことができます。